2019-04-25 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
また、先ほど申し上げましたもう一方の例の博物館の展示の関係でございますが、博物館において、学術的にも裏づけのあるすばらしい展示をするということ自体は、社会教育自体の振興にとって非常に基本的に重要なところでございますけれども、そういうことを進めていくことと、更に観光というものが相まって、地域全体の活性化でありますとかあるいは地域振興につながっていくというふうなことも大きな意義があるというふうに考えておりまして
また、先ほど申し上げましたもう一方の例の博物館の展示の関係でございますが、博物館において、学術的にも裏づけのあるすばらしい展示をするということ自体は、社会教育自体の振興にとって非常に基本的に重要なところでございますけれども、そういうことを進めていくことと、更に観光というものが相まって、地域全体の活性化でありますとかあるいは地域振興につながっていくというふうなことも大きな意義があるというふうに考えておりまして
今まで単に学校の補習をするとか補欠的な意味における社会教育というよりも、社会教育自体が一つの大きな意味を持ってくる、そういう独自性を持ったものでありたい、そう念願しております。
ただ、学校教育あるいは社会教育と申しますか、文部省の立場から申しますと、この保育活動というのは学校教育自体ではございません、あるいはまた社会教育自体ではないわけでございます。
○政府委員(望月哲太郎君) 私ども、社会教育自体がきわめて社会全体に対して意味のある活動であるというふうに理解をしておるわけでございますが、そういう意味におきまして、私どもは公共性があるものに現在まで補助をいたしてきておるというつもりでございます。特に、非常に私どもこの公共性ということにかんがみて問題があるような団体というものに補助したということはございません。
ただいま先生御指摘の社会教育法の第二条の問題でございますが、社会教育自体が、一応基本的には自発的な学習者の意欲を吸収するという形で、主として集団的な形での学習会、さらに最近はいろいろ進んでまいりまして、個人的な学習活動も盛んになってきております。
そこで青少年教育指導者、これは、社会教育自体がやはりそれぞれの方々の自発的な行動により展開されていくというところに一つの基本がございますので、その指導者もいわゆる民間の方、青少年団体の指導者あるいはその他民間のいろいろなボランティアの方々、そういう方々が非常に大きな分野を占めておるのが現状でございます。
青少年関係の団体も、社会教育自体の内容が非常に多種多様でございますのでいろいろな形のグループがあるわけでございますけれども、私どもといたしましては、とりあえずはやはり日本青年団協議会、いわゆる地域青年団の連合体であるとか、あるいは子供会の連合体であるとか、あるいはボーイスカウト、ガールスカウト等全国的な組織を持っていらっしゃる団体とまずいろいろ御相談をしながらいろいろなことを進めさせていただきたいと
これは先ほど申し上げたところのおたくの問答集を見ても、いや、そうじゃないと、今回の措置は市町村教育委員会主事の給与費の国庫負担制度のできるまでの経過措置か、また、社会教育主事未設置の市町村が解消すれば、この制度は廃止をするのかと、こういう設問をして、いや、そういうものじゃないと、この制度は未設置市町村の解消だけではなくて、社会教育自体の資質の向上を期待しておるから、未設置市町村が解消されたといってもこの
今度新しく生まれるところにおいては、また新しく指導をし直さなければならないということによって、社会教育自体の深みがなくなってくる。そして社会教育は当局が押しつけてくるものではないかという印象を、そういう地域におけるところの活動家の人たちが持っている。
社会教育自体が、一人々々の社会人の自発活動の意欲の上に立って、全面的な民主的発展を遂げていくということを考えますと、この教育全体を通じて、一人々々の社会人の心の内面に触れたような、そういう指導がやはりなされなければならないと思うわけであります。一人々々の社会人の心の内面で触れ合うところのものは、やはり自分の住んでいる村あるいは町、そういう地域社会に対する住みよいものを望んでいくことになるだろう。
そうすると社会教育自体が、その国の統制の中でもって行う、文部省の統制の中で行う社会教育の仕事としての青年の家というものを経営がされてくるということになってくると、これは社会教育法の目的と若干逸脱した方向にいくのではないか。今日なおもって文部省の社会教育なるものは非常な批判があるんです。最近文部省の官僚統制がきつくなった幾多の例を私は知っています。